ドラリオン出演者たちの国籍は?情報!

ドラリオン出演者たちの国籍は?

カテゴリー :ドラリオン 出演者

ドラリオンはシルク・ドゥ・ソレイユというカナダの一座が公演をしていますが、いろいろな演目を演じるドラリオンの出演者の中で、一番多い国籍はどこかご存知ですか?

実は半数以上の出演者が中国人だそうです。

なぜドラリオンの出演者に中国人が多いかというと、やはりそのテーマや演目に関係するのですね。

ドラリオンは、東洋(ドラゴン)と西洋(ライオン)の融合がテーマなので、東洋の象徴として中国が選ばれ、中国のパフォーマンスとして有名な中国雑技をヒントとしたドラリオンが産まれたのです。

サルティンバンコやアレグリア、キダムで実績のあったシルク・ドゥ・ソレイユが、中国雑技のパフォーマンスとコラボレーションしたドラリオンに、中国の出演者が多いのは当然ですね。

その他の出演者にはヨーロッパやアメリカなど11ヶ国籍のアーチストがいるそうです。

果たして言葉の壁はどう克服するのでしょうか?やっぱり英語が中心?芸術は言葉を超えるってことですから、通じなくても大丈夫なんでしょうね。

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ドラリオンの出演者インタビュー:シュアイ・シーさん

カテゴリー :ドラリオン 出演者

ドラリオンの公式サイトの中で、特集レポート&インタビューという記事があり、そこに出演者のひとりであるシュアイ・シーさんのインタビューが掲載されていました。

シュアイ・シーさんはシルク・ドゥ・ソレイユで5年以上もキャリアのある出演者です。

彼は7歳から10歳までは中国の雑技団に所属していたそうですが、入ったきっかけは病気がちの弱い体質だったからとのこと。ご両親が丈夫になるようにと雑技団に入れたのがきっかけです。

そしてアメリカで雑技団のショーを見た時に「これで生きて行こう!」ということで11歳からアメリカで本格的にプロの道を歩き始めました。

その後にシルク・ドゥ・ソレイユへ入り、ドラリオンでは「ドラリオン」や「フープダイビング」などのアクロバットな演目の出演者として、観客の皆さんを楽しませてくれています。

ドラリオンの出演者の半数以上は中国の方ですが、シュアイ・シーさんはその中でもシルク・ドゥ・ソレイユでのキャリアが長い出演者ですね。

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ドラリオン 東京公演&東京追加公演もあるよ!

カテゴリー :ドラリオン 東京公演

シルク・ドゥ・ソレイユがカナダのケベック州で結成されたのは’84年です。その後、大道芸やサーカスなどさまざまな要素を取り入れていき、約 3000名のグローバル集団にまで成長しました。体操やシンクロナイズドスイミングなど、オリンピック出場経験をもつアスリートも多数参加しているそうです。現在、13のショーを世界で同時に展開しており、先日は全編ビートルズの楽曲を使った新作「LOVE」を公開した。日本に初上陸したのは’92年のファシナシオン。東京公演をはじめ、名古屋・広島・大阪・札幌・横浜・仙台・北九州と、71万人を動員しました。以来、公演のたびに人気は上昇し、’06年の「アレグリア2」では114万人の観客動員数を記録しています。今年のドラリオンは、短期間に10万人突破、35万人突破と記録を塗り替えています。2007年は名古屋公演でラスト。2008年は東京追加公演、追加最終公演、福岡公演などを予定しています。
ドラゴンとライオンが合体した「ドラリオン」が体現するのは東洋と西洋の文化の融合です。新しい血を得て、さらに進化したシルク・ドゥ・ソレイユが放つこの作品、ぜひお見逃しなく!!

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